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仏大統領選、本格舌戦スタート 

 ■ロワイヤル氏 “らしさ”消え低迷

 ■サルコジ氏 左右支持者が評価

 【パリ=山口昌子】4月22日の仏大統領選1回目投票が迫る中、社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル候補(元環境相)と最大与党である保守・中道の国民運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ候補(内相)が11日、それぞれ重要会合を開き、本格的な舌戦をスタートさせた。支持率低迷に悩むロワイヤル氏に対し、サルコジ氏の優位が目立ち始めている。

 逆転を目指すロワイヤル氏は同日、パリ郊外で全国書記大会を開いた。「低きに向かうフランスの無秩序をともに点検しよう」と訴えた。昨年11月に社会党公認候補に選出されて以来、各地で行った公開討論などを土台に作成した「大統領協定」を発表。約1時間半の演説で年金の5%引き上げや若年層の初就職支援、選択性移民など市民生活に比重を置いた百余りの提案を行った。

 女優のジャンヌ・モロー氏や社会学者のエドガール・モラン氏らが会合に参加し、約600人の内外記者団が取材。ロワイヤル氏は今回、ミッテラン前大統領が再選を果たした1988年の大統領選で使用した会場を選び、必勝を期した。

 ロワイヤル氏の選挙運動をこれまで仕切ってきた支持団体「未来への欲望」は退き、社会党が前面に出たせいか、これまで批判的だったジョスパン政府時代の目玉政策「週35時間労働」に関しては「否定的効果を減じるため交渉を開始する」との表現に弱められた。ロワイヤル氏の魅力は従来の社会党とは異なる新鮮さにあったが、党公認候補となったことで逆に“らしさ”が制約を受け、支持率低下につながっているようだ。

 サルコジ氏の支持委員会も11日、パリ市内で約3000人を集めて開かれた。1月中旬以降の各種世論調査では数%差でロワイヤル氏をリード。こうした勝利予測を受け、サルコジ氏は会合で「われわれを団結しているものは同じ文化と同じ歴史の後継者であることだ」と述べ、「政治的開放」の方針を確認した。

 左派系の哲学者アンドレ・グリュックスマン氏が「古い時代の苦悩と新しい展望と熟慮」の末にサルコジ氏支持を決めたほか、ロカール元首相(社会党)側近のブラン・エールフランス前会長ら左派系著名人も参加するなど、早くも「政治的開放」を印象付けた。

 1月14日の党公認候補に選出された際の演説は「感動的で共感できた」と左派支持者のジャーナリストたちにも好評だった。2月5日の民放テレビの公開生番組でも「統治能力がある」「説得力がある」と左右の支持者から高く評価された。

 番組では、批判を恐れて賛否の明言をしにくい同性同士の結婚やイスラム教徒の慣習の多妻、女性器の一部切除、いけにえ用の羊を自宅アパートで解体することにも明確に反対した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000005-san-int
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